思い出のプレハブ小屋

こんばんは。
皆様、この建物をご存知でしょうか?本校の敷地内にあります。

昭和56年。
本校が旧校舎から今の現校舎に移転した際、道場はまだ完成していませんでした。

そのときに稽古を積んだのがこのプレハブ小屋の道場になります。

昭和56年と言えば、高校34,35,36回の先輩方にあたります。小茂田先生が3年生のときであり、金鷲旗で優勝した年になります。
そうです。この道場から金鷲旗優勝は生まれたのです!

とは言え、私はまだこの年には生まれてもいません。当然このプレハブの道場で行われていた稽古や当時の話は目の当たりにしたわけではなく、聞いたことがあるだけになります。

いくつか紹介したいと思います。
しかし、昔の話や噂話はすぐに話が大きくなって伝わりますし、真実ではないものもあると思うので、話し半分で聞いてください。

・あまりの暑さに、稽古に来られたOBが包帯だけ巻いて稽古には参加しなかった…!

・その暑さの中、窓閉め練習を行っていた…!
(今は絶対にありません👌)

・酸素と風を求めて稽古をしながら壁に突撃し、壁に穴を開けた。しかし!翌日には塞がれていた…!
(これも今はありません💪)

・OBの先輩方が道場にこられて、差入をしてくれたり、稽古をつけてくれたり、叱咤激励をしてくださっていた…!
(これは今も変わらない不変のモノですね!)

もう一度言いますが、どこまで本当でどこまで嘘かはわかりません。真偽は小茂田先生まで確かめられてください。

そんな歴史のあるこのプレハブ小屋の取り壊しが決まりましたので、ここでお知らせいたします。

建物は無くなりますが、先輩方の想いは今の生徒にも引き継がれています。そんな先輩方の想いに応えられるよう、頑張ります!

応援よろしくお願いします!

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