以前も触れたことがありますが、柔道部の生徒は毎日柔道日記というものをつけます。
いろんな生徒がいれば、いろんな日記があります。
真面目に丁寧に書いてある日記。いつも慌てて書いてるんだろうなと感じる雑な日記。適当にただ書かされてる日記。出したり出さなかったりする日記。そもそも出さない人もいたり。などなど。
その日にあったこと。学んだこと。新しくできたこと。嬉しかったこと。悔しかったこと。
柔道に限らず1日を通して何を感じてどう考えたのかを記してほしい。
自分の成長のために。
なかなか伝わらずに歯痒い思いもありますが、その大切さに気づかせることが私のやるべきことだと思いますので、粘り強くやっていこうと思います。
これは、県大会翌日の稽古が終わってからのとある生徒の日記です。
これを書いた生徒はこんな想いをもっていて、想いを表現することできるということを知ることができます。
この日記を読んで、自分の日記と見比べてみて、なにか感じられましたか?
小茂田先生も言われていました。支えてくれる人への感謝であったり、応援してくれる人への恩返しであったり、負けたことの悔しさ等、何かしらの想いをもって柔道に取り組んでもらいたいと。
日記の内容が変わったとき、柔道も変わってくるはず!想いをもって成長していきましょう!